多地域共創型医学教育で
地域医療の未来を拓く
岡山・鳥取・島根・香川の４大学が連携し、地域の医療課題に即した教育内容を継続的に開発し、各大学の特性や強みを活かした教育プロジェクト。
文部科学省から、ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業の公募があり、全国で11の拠点のうちの1つとして採用されました。
今は医療ニーズの多様化が進む時代であり、地域医療の問題点なども変わってきています。だからこそ地域医療を高レベルで実践できる医療人を養成する拠点を、複数の大学が共同してつくる、というプロジェクトです。
学生が多様な地域ならではの医療課題を個別最適に学習・体験することで、
卒後に地域医療への従事を強く志向し、
地域が求める優れた医療を提供できる医師を広く養成します。
学生が輝く！
日本海から瀬戸内海をまたぐ「学びのベルト」
４大学がそれぞれの強み、特色を活かし、学生に新たな医学教育モデルを提供します。岡山大学は公衆衛生、鳥取大学は感染症医療と救急・災害医療、島根大学は総合診療、香川大学は離島医療、全人的医療のプログラムを提供します。これにより、多様な地域の医療課題に対応できる医師を育成し、地域医療の発展に貢献します。
多くの地域医療課題を共有する4大学が相乗的に連携協働することで、これからの地域医療が求める優れた先駆的医師を養成し、我が国の持続可能な医療の発展に貢献します。
